おじさんジャパン

ワールドカップ1次リーグの初戦を勝利で飾った今回のサプライズジャパン。

20歳台の若手が軒並み選出されなかったことから一部ではおじさんジャパン・年功序列チームなどと揶揄されていたようですが、格上のコロンビアチームに勝利すると、それまでの評価も一転。

おじさんと揶揄する表現にとって代わって、翌朝の新聞には、ベテランの献身と頭脳を称える称賛の文字が、踊るようになりました。

フアンとは勝手なもの。勝てば褒め負ければ貶す。選手の家族の心中はいかばかりか。

しかし、かくいう小職のTYの前の応援振りもほめられたものではありませんでした。

一人欠けたコロンビアに、同点に追いつかれると、これまでなんどもみてきたサムライジャパンの負け振りが髣髴と蘇り、小職の中で勝手に膨らんでいた高揚感は、何処へやら。そそくさとTVを消して書斎に戻っておりました。

再び、TVをつけた時、飛び込んできたのが西野監督の勝利のインタビュー。思わず、わが目を疑ってしまいました。てなわけで、恥ずかしながら、大迫の「半端ない」歴史的ゴールの瞬間にも、立ち会うことかないませんでした。

これからセネガル戦が始まります。

今度こそ、反省して最後までTV応援しなければと思う面もありますが、残念ながら、明日は、出張。三十そこそこの若者をおじさんと称する世論にあっては、小職は、もはや化石の人。この歳での夜更かしは命取り。翌朝の新聞の結果に期待して就寝することとします。アーメン!


レオナルド・ダ・ピンチ