都市直下型地震

心斎橋駅の階段を上っている途中でした。
ガタガタガタと音がして・・・止んだ。
電車が通った程度にしか考えていなかった。

そして・・・ガタガタガタと2回目の異音。
天井板から音がする。
電車じゃない、地震か?

7時58分。
一斉にスマホから緊急地震速報が鳴り響いた。
そこかしこでなっているため一大事であることは瞬時に分かる。

しかし・・・揺れていない。
また誤報か?
改札口付近の皆さんは携帯を見ているが平然としていた。

外に出ると状況は一変。
沢山の人が外に出て上を眺めている。
あちらこちらか安否確認のラインが届く。
改めて大きな地震であったことを知った。

会社は揺れたようである。
偶然が重なり?
大阪店は全員出社していた。
当方も訳があって何時より2本早い電車に乗っていた。
もし何時もの電車に乗っていたら・・・
途中で缶詰になっていたはずである。

大阪店社員の中で1名だけ被災してしまった。
家族全員と連絡が取れるまでの不安。
家の中は物が散乱している状況。
一刻も早く帰りたかったでろうが・・・。
帰りたくても交通機関がストップしていては帰れない。
都市直下型地震の大きな問題点である。

電車は完全に麻痺状態。
高速が通行止めとなって一般道は大渋滞。
渋滞していたため作業者を現地に遅れなかったことが。
長く続いた麻痺の原因とも言われている。

新大阪駅で降ろされた新幹線の乗客。
新幹線を降りてホッとしたのも束の間であっただろう。
とんでもない人数が駅前に溢れているとは・・・
タクシーは長蛇の列(渋滞でタクシーが来ない)。
先頭の人は2時間も待っていたとか。
待ち切れない人は歩いて淀川渡って行った。

大阪は水の都とも言われるほど河川が多い。
これが仇にもなる。
大阪湾に津波が来たとすると。
淀川を渡っていた人々に被害が出ていたであろう。
それだけ大阪湾に近い。

ウチのJKは通学途中の乗り換え駅で地震に遭遇。
程なく学校から帰宅指示のメールが配信されて来た。
この判断は非常に早かった。
JKは2時間掛けて歩いて帰って来た。
これは良い経験になったであろう。
帰宅ルートを決めておけばオヤジが拾うことができる。
これは即座に決定。

交通が麻痺してしまうことは仕方がない。
ブロック塀の倒壊は人災だ。
幼い命も奪われた。
あと1分、30秒でもずれていたら。
2mでも外にいれば。
胸が張り裂ける思いだ。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

この地震が本震であって。
余震が収まることを切に願うばかりだ。

直下型地震は緊急地震速報が間に合わない。
怖さを改めて実感した。
今度こそ。
防災セットを準備しようと心に決めた。
ガソリンも満タンにしておこう。

今思うと。
心斎橋駅は強いのか?
記憶する限りでは悲鳴など聞こえなかった。
聞こえたのは警報音だけだった。

電話が通じるようになって。
多くの方々から電話を頂きました。
ありがとうございました。


MAHALO!