或る付属屋さん

先日、弊社近くの付属業者の社長さんが、リボンの問いあわせに来社しました。

近くの同じ付属業者とはいえ、仕事の中身が異なることもあって、あまりお話もしたことがありませんでしたが、問い合わせの要件も済んだので、軽い気持ちでアパレル関係の商いについてお尋ねしてみました。

その社長さんがいうにはアパレル関係の注文はピーク時の10%もないとか。減少していることは勿論、尋ねるまでもなく予想してはいましたが、10%に激減とは驚きでしたが、考えてみれば、日本での衣料品生産高は、すでに3%を切っているといわれるほどですから、10%以下になっているといわれても当たりまえといえば当たりまえ。

 アパレル関係の仕事が激減する中、どうしているかと尋ねたら、現在は、インターネットでアパレル以外のいろいろな業種の仕事を取り組んでいるのだとか。但し、楽天やアマゾンなどの大手のサイトには依存せず社内には専門の運営スタッフも、かかえ独自のサイトを展開。これまでの経験と知識やつながりを活かし多様な顧客からの問い合わせにも常に迅速に対応することを心がけているのだそうです。従来のアパレル中心の商いの時は、東海地域に客先も限られていたそうですが、現在は、客先も全国各地に広がっているそうです。

インターネットでは客先も増える代わりに競合先も増える。決していいことばかりではないようですが、新しいツールを活用し市場の変化にあわせ変わろうと努めておられる様子を改めて目の当たりにするとき、私たちも変わっていかねばと改めて痛感させられた次第です。
レオナルド・ダ・ピンチ