センサーカメラ対応のスマートな耐洗ラベル

昨年の暮れ、ある展示会で、こんなラベルが紹介されていました。
食品関係の会社のユニホームに使用するラベルだそうです。






















XXフーズという食品を製造する工場で農薬が持ち込まれ大きな社会問題となったことは記憶に新しいところですが、この事件の発生を契機に多くの食品会社では、対策の一環として従業員の行動管理に乗り出した。

安全を最優先しなければならない食品製造する現場でのユニホームとなれば、頭の先から足のつま先まですっぽりかぶるものと相場が決まっており、見えるのは眼だけというのが普通。多くの工場の現場には随所に監視カメラが備え付けられ、従業員の異常行動も管理されているはずだが、衛生管理を徹底するため必要にせまられた忍者もどきの独特のスタイルのユニホームを採用しているため、個々の従業員の視認が、しにくいとは昔から指摘されていたこと。先の事件も、その欠点が悪用され、原因の追及の遅れにもなったといわれている。

この写真のラベルは、ユニホーム自身を管理する目的から使用されていたこれまでの管理ラベルを工場の中に設置されている監視カメラでも判読できる程度の大きさに拡大し利用したもの。

通常のユニフォームの管理ラベルは大きなサイズでも80mmx23mm。そこに所属と名前が記されるケースがほとんどだが、この大きさでは、監視カメラでとらえても内容までは判読できない。管理カメラで判読できる範囲が、100mmx60mmのラベルサイズということから、現在、写真のような大きなラベルが食品製造会社の従業員のユニホームに採用され始めているのだそうです。

監視目的からスタートしたものですから、見た目は度外視ということでしょうが、着用する従業員の人達のみになってみれば、決して気持ちのいいものではないことは明らか。

同じ会社で働く仲間としての爽やかな一体感が普段から育まれていたら、そもそも起こらない事件。監視カメラでの管理に力いれるよりも、もっとほかに優先することがるように思うが、小職だけでしょうか?

それはともかく、監視カメラに対応するにも、もっと別のスマートなやり方を検討している会社もある。従来のユニホームの管理ラベルにカラービットを取り入れる試みが始められている。

















カラービットとは赤・青・緑の3色を使ってデーターをあらわす自動認識技術のひとつ。ビルの8階に設置されたカメラからでも判読っできるため、わざわざ、大きな名札--囚人服を思い起こさせるという人もいる--を取りつけなくとも従業員の行動管理は可能になる。

リボンサてライトでも紹介している耐洗ラベルは、いま、こうしたカラービット対応にも取り組んでいます。間もなく、ご紹介できる予定です。それまで、食品製造の現場で日夜、頑張っておられる社員の皆さん!いましばらく御待ちください。

リボンサテライト カラービット派