今度、泊る時も、やはり、同じホテルで???

 先日、香港へ出張に出かけてきました。

 香港に足踏み入れた途端、身体全体を覆う独特の湿気と熱気には、毎度のことながら、驚かされますが、戻ってきた時の名古屋の暑さには、さらに、驚かされました。聞けば、連日、37度の猛暑日とか。夜7時の到着でしたが、昼間の猛暑、そのまま引きずって、我々を包む空気自体が暑い。

 香港の・やや古いホテルによくあることらしいのですが、小職の滞在したホテルのエアコンは、チェックインの当夜、まともに働いた以降は、チェック・アウトするまでの4日間、連日ダウン状態。朝食をとる食堂も、効かぬエアコンに代わって大扇風機が、大きなうなり声上げながら、左右に大きく首振っていました。

 もっともダウン状態といっても部屋の温度は27℃から28℃はキープ。24℃程度の冷気には及ばないというだけ。名古屋の熱帯夜に比べれば、天国のようなものでしたが、何度も温度を低く設定しても、びくとも動かないエアコンのディスプレーを見ていると、表示温度の28℃以上に暑く感じられてなりません。香港で面談したお客の宿泊しているROYAL GARDEN HOTELは、目と鼻の先ですが、実に羨ましく思えてなりませんでした。

 「今度、泊る時は、高くはなるが、絶対、もう少し新しいホテルに替えよう」などと思ったものでしたが、名古屋の暑さに触れた途端、香港のホテルの部屋の温度が、すこぶる快適温度に思われ始めたのですから、人間の気持ちなんて、実に、いい加減なことか。比べる基準次第で、不満も満足に豹変。

 「今度泊る時までにはエアコンも直っているといいね」などと、余分な皮肉いってチェック・アウトしたことが、チョッピリ悔やまれた香港出張。「今度、泊る時も、REGAL KOWLOON HOTELでいいか!」

今回の香港の昼間の暑さは、半端ではありませんでしたが、九龍と香港島を行きかうフェリーボートは、恰好な暑気払いであり、貴重な息抜き。
 先月の上海出張では、残念ながら立ち寄れませんでしたが、上海では、ちよっと有名な小南国というレストランがホテルの近くにあったので、早速、入ってみました。上海で頼む小職の定番料理を発注しました。味の方も、ちょっと変わっておりましたが、なによりも変わっていたのは、お値段でした。上海の3倍の請求書、貰いました。ここは、上海ではなく、ルイビトンやシャネルのショップの前で、ご婦人が長い列つくって待っている香港だということ、忘れていました。

レオナルド・ダ・ピンチ